リンパドレナージュで改善するリンパ節

リンパ線と呼ばれる事が多くある

リンパドレナージュの施術を行う際に知っておかなければならないリンパ節についてのご紹介します。リンパ節は、あまり聞いた事がある人は少ないかもしれませんが、一般的にはリンパ線と呼ばれます。リンパ線が腫れたことがある人は、案外多くいると思います。

免疫反応がある戦いの場所

リンパ節は大豆ぐらいの大きさで、群をなして行動しますが単独で存在することもあるので、一概にこれだとは言えません。また、リンパ節の中には、リンパ液が流れるような通路が形成されていて、かなり細かい網目状の組織が形成されています。その中には、リンパ球や、形質細胞、大食細胞等がびっしりとあります。

リンパ節といえばリンパ液の中に、異物が入ってきた事に対して、免疫反応がある、戦いの場所となっているのです。リンパ節は、かなり大きな役割となっていて、細菌をろ過し、貧職、除去して、リンパ液の洗浄を行っているのです。かなり大きな役割ですよね。

フィルター

フィルターに似た役割を果たすのがリンパ節ですが、ろ過した老廃物や不要物をリンパトレナージュで、身体の外に排出する事をデトックスといいます。逆に言えば、ろ過した老廃物が、リンパの流れで出口に運ばれないと、身体の中に悪い物がどんどん蓄積されてしまいます。

リンパ組織があるので免疫にも深く関係している

ろ過しただけで、ゴミ箱に捨てれないという状態が起きてしまい、すぐには病気にならないといわれていますが、そのうち、体が不調を感じ始めると思います。こういった現象にならない為にも、リンパトレナージュが必要になるのです。リンパ節には、リンパ組織があるので、免疫にも深く関係しているのです。このようなある程度の基礎知識を身につけているだけでも全然変わりますので、しっかり覚えておきましょう。