リンパドレナージュのパンプテクニック
パンプテクニックという手技
皮膚をさするという行為は、とても軽い刺激でこれだけで効果が出るのかと疑われる人も多いですが、 これだけでも、とても大きな効果が期待できます。次に、ご紹介するのは 、パンプテクニックという手技です。太い筋肉や関節の部分等、しっかりとリンパ液を 流したい部分に使用するテクニックになります。
ロータリーテクニック
ロータリーテクニックは、広い部分に行う手技であり、てのひらで皮膚を大きくひねるように行うものとなっています。また、広い部分とは、太ももやウエスト部分の事なのですが、くるくると円を描くように手を使用するテクニックは、ステーショナリーサークルと呼ばれます。
鎖骨のくぼみに対しては、フォークテクニックを使用し、てのひらでぎゅっと圧力をかけるイメージで行う施術となっています。また、体の深い部分にあるリンパには、プレッシャーテクニックという手技となっています。リンパトレナージュといっても、部位ごとに、使用するテクニックが異なります。